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高尾山・一丁平

絶好の雨打たれ日和なので安全に歩ける高尾山方面へ行く。
おととしの週末登山は雨が多かったような気がする。
昨年は雨の中の登山はあまり記憶がないので、久しぶりとなる。

夜も明けきらぬ真っ暗なうちに家を出てAM6:11京王高尾山口に到着。
登山しそうな人を見かけない。
さすがに雪でなく雨だと登る人はいないか。

稲荷山コースを登り始める。
踏み荒らされて歩行に手こずるかと心配していたが、踏み跡無し。
丸太の階段は濡れて滑りやすいが、晴天時と変わらないペースで登っていけた。
時おり突風が吹き雨足・風共に強くなってきているようだ。

高尾山・一丁平_e0136962_18235758.jpg稲荷山展望台にて。
東屋に入るも吹き込む雨で休憩にならず、
デジカメも濡れるので携帯で細々と撮影。

登山口から30分。
雨の中の山歩きはいい。
雨に打たれるのは気持ちいいもんだ。
更に先へ歩を進める。














通常の歩行時間どおり1時間で高尾山山頂直下を通過し城山方面の北面巻き道を行く。
この辺まで来ると大概人に会うものだが・・・。誰にも会わない。
途中から尾根に上がりアップダウンを繰り返す。
ここは丸太の階段の脇に幅50cm程度のコンクリートの中に石を埋め込んだ法面が並走しているのだが、はっきり言って晴天時も雨天時も滑りやすくて邪魔くさい。
撤去しないものか。

一層雨足・風共に強まる中、一丁平の東屋へ。
高尾山・一丁平_e0136962_1859356.jpg横殴りの雨と風。
顔が上げられない。
しかも寒い。
合羽も防水してきたのだが、浸み込んでみているようで寒い。
入念な防水加工しなくてはと反省。
反省点があると実感が沸くのか何か嬉しくなってくる。















この先、陣馬山まで行っても雨・風を凌げる所がないので今日のところは下山する事にする。

一丁平で折り返し高尾山山頂へ。
やはり人は居ない。
整備工事をしている途中のようで工事車両が止まっている。
今時期観光客が多いと思うのだが、いい迷惑だがまぁ年度末工事はこんなもんか。
桜の開花に間に合うのだろうか?

山頂も横殴りの雨と風。
人も居ない事だから久しぶりに1号路(表参道コース)をいく。
シーズン中は立ち止まる事もままならないくらいの人ごみなのだが、見かけるのは高尾山関係者のみ。
人が居なければいい散歩コースなのだが、晴天時はとてもとても・・・。

プラプラ歩きケーブルカーにて下山。
高尾山・一丁平_e0136962_19361595.jpg


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by sugi_si | 2008-03-20 19:46 | 足跡