SHE - 佐東利穂子 2009.11.29
いよいよ。期待大!!
とうとう見ました。
小さい会場です。
座ったのは前から2列目真正面。
3・4m先、ほぼ同目線で繰り広げられてます。
舞台装置はのちに左奥に出てくる椅子1個のみ。
あとは照明と音楽のみ。
noiseのみで始まった動きに鳥肌。
久しぶりに味わった衝撃。
その動きに完全に持っていかれた。
いい表現者になった。
こんな感じは100%伝えられないのが残念。
千秋楽しか行けなかったのが残念。
全体的には勅使川原三郎テイスト。
随所に過去の演目の演出が見て取れる。
正直言って、演出に走った部分にソロの経験不足が露呈してしまったかな。
やはりそれは彼のものであり彼女のものではなかった。
彼女の素晴しい点は、そのしなやかで美しい動きにある。それは衝撃。
素材の良さは文句なし。
今後彼女は舞台上でどうあるのだろうか?
彼女の素晴しい点は、そのしなやかで美しい動きにある。
それは衝撃だが。
by sugi_si
| 2009-11-29 14:36
| ART