<   2008年 02月 ( 6 )   > この月の画像一覧

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 久しぶりに雪が降って冬を実感している間に梅が咲き始めた。
 短い冬も雪解けのようにあっという間に終わってしまい寂しい気持ちの中、生き物たちの生命力漲るギラギラした季節の始まりの予感に暗い私は多少うざったい気もする。
 山歩きや植物・自然の写真を撮り歩いている割には家には季節感がない。ベランダに植木を置いたりしていたが今の家に引っ越してから日当たりが悪くなり日向の草花は枯れてしまった。今ではクリスマスローズのみが咲いている。
 外の環境は仕方が無いとして、家の中にも何か季節感を取り入れたい。ということで近所の農家が直売所を出しているのでそこで紅梅を購入。一束¥100也。花瓶は当然無いので空き瓶を代用。やはり見た目が良くないので卓上カレンダーで一応隠す。L=50cm~100cm程度の束なので家に入れるとかなりでかい。枝振りのバランスを見ながら切り詰め。数本を輪ゴムで縛り形にする。それを空き瓶に挿したら整枝し終えた小枝を瓶の口にまとめる。
 有るのと無いのとでは雰囲気が随分と違うものだ。徐々に開花し花が落ちる。部屋に動きが出る。とてもナチュラル。花が散るという事。桜が散るのは別にして、椿のように花弁がまとまって落ちる様。この紅梅もそう。ドラマ。落ちる瞬間が分からないのがいい。落ちたと思ったら時には残像のように脳裏で落ちる。スローモーションだからいい。劇的。
 季節感に敏感でありたい。
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by sugi_si | 2008-02-22 23:50 | 雑記
 数年愛用してきたmont-bellのタイオガブーツ。
 最近着地時の安定感がなさそうな気は何となくしていた。
 雪のトレッキングの際に他人の足跡と自分のを見比べてみるとソールが減っているようだ。
 よくよく考えてみると、購入したのはブランクはあったとはいえ結構前だったような?ろくに覚えていないくらいで、しかもアスファルトの上も結構歩いているし過去に行った山は岩肌や石がゴロゴロしているようなところなので減っていて当然なのだ。
 実際のところ画像のように明らかだ。
 ということで、ソールの張替えに出してきた。
 2週間程度かかるという事だが、個人的な用事で2~3週間は山にも行けそうにないのでいい機会だろう。
 となると、体力維持のため筋トレとランニングとなるわけだがこんな退屈な事は避けたいところ。もう一足ブーツを購入すべきか。
 購入申請を出して許可がおりるかどうか?
 申請を出す勇気は持ち合わせていない。
 やはり筋トレとランニングか。
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by sugi_si | 2008-02-17 18:21 | 足跡
 京王駒場東大前駅を下車。明大前駅側の改札を出てガードをくぐり西側へ出る。左へ続く登り坂を行く。住宅街を道なりに進み右へカーブしていくと右側が日本民藝館左側は西館(旧柳邸)である。
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日本民藝館は、パンフレットから主な部分を抜粋すると、
「民藝の美の認識普及と新しい生活工芸の振興を目指して柳宗悦を中心に開館し、織物、染物、木漆工、絵画、金工、石工、竹工、紙工、革工、硯子、彫刻、編組品など1万7千点を収蔵」している。
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 訪れるのは今回で3回目。いつでも訪れたい場所のひとつだ。建物の造り、収蔵品が気持ちを落ち着かせてくれる。楽しみや感動は遠くへ探しに行くだけではなくもっと身近にあるのだとそっと背中を撫でられる感じ。通路の所々に置かれている椅子に座り館内を見渡すと、遠くを見過ぎて何かに焦っていると気づかされる。
 楽しみや感動・美はどこかにあるものではなく、自分の中にあるのだ。それは特別なものではなく日常の中に当たり前にあるものだと。
 詳しくは日本民藝館のホームページにて。
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by sugi_si | 2008-02-17 05:52 | ART
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 先週、先々週末は雪のウォーキングに行ったわけだが、やはりトレッキングブーツでは無理があるので写真のような簡易アイゼンを装着する。これが微妙な感じで、何年か前に経験も何もないからとりあえず安い物でと購入したものだ。つま先部分にゴムに鋲が付いていて踵には×状に螺旋状の金具が付いている。取り付け方は、アイゼンに足を乗せつま先と踵に丸く開いた部分を引っ掛けるだけのもの。携帯するには軽くてとても良いのだが、取り付けするのが簡単そうでちょっとウザイ。いくらか材質が堅いので寒くて指に力が入らないし、雪で濡れてツルツルすべるし結構頭にくる。おまけに暫く歩行を続けていると螺旋状の金具が徐々に回って歪な形となり足の裏にフィットしなくなる(写真が正にその状態)。これを直すのにはずしてまたイライラするのだ。土踏まずに刃をあてがい甲にゴムベルトを巻いて金具で固定する一般的なものは持っているのだがこれではちょっと大げさだ。手間がかかる事以外は申し分無いのだが、これを見るたびにイラットくる。もっと使い勝手の良いものは無いだろうか。探しに歩き回る必要があるな。
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by sugi_si | 2008-02-12 02:00 | 足跡
 
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 2/10日原へ長沢谷のカツラを見に行ってきた。前日の観劇の後の呑みは結局無しにして日原へ的を絞る。観劇に行く前に準備をしておいたので家を出るまで余裕の待機。2/9は午後から雪といっていたが霰程度であとはほぼ軽い雨。おそらく多少は積もるだろうと踏んでいたが、やはり夜中に雪に変わった様で家を出るときは5cm程度の積雪だった。
 翌朝の外の状況は私にとって重要な意味を持つ。自宅から最寄の駅まではバスが運行されているが、朝は早出なので走っていない。なので車は自転車になるわけだが、雪ともなると更に勝手が違ってくる。最寄り駅まで自転車で行ってホームまでは15分弱なのだが、雪だと徒歩になってしまう(何せ自宅がちょっとした山の上なので自転車で雪の下り坂を滑走する勇気はない)。徒歩だと30分はかかってしまう。もしこの判断を誤ると一日の初めから躓く事になる。これは最悪だ。太陽が昇っていない暗いうちから躓くのだ。最悪以外の何ものでもない。
 ともあれ、凍結した路面を暗い朝のうちから踊りながら駅まで向い順調な滑り出しとなった。
 奥多摩駅に着き、先週とは打って変わって晴れたので登山者がまばらだがいる。バスに乗り幾らか少なくなった雪を寂しく思いつつ30分。東日原に到着。アイゼンを装着し陽が出てくるのと同時にスタート。相変わらず不慣れな足取りでザクザクといく。時おりカモシカの足跡を見つけながら、いつ後ろから突き飛ばされるか心配しつつザクザクと。雪崩で塞がれた道を掻き分けたり、時には枝から落ちた雪を被ってしまったり歩く事2時間半くらい。腹が減ったので飯にする。一休みして片付けていると、今まで誰も見かけなかったのに突然声を掛けられて驚いた。もっと遠くから声をかけろよ!後続がきたのだ。一人だったけど。たまにあるんだよこういうことが。声をかける前に一言声をかけるって言ってくれ!うろたえた自分を隠すように急いで片づけをして再出発。1時間ちょっとで目的地に到着できた。そこは林道から川へ降りた谷底のようなところ。一人分の幅で雪が膝まで積もった下り坂を下りる(詳細はホームページにて)。そこは一面雪に覆われてどこを歩けば良いか分からない。臆病ウォーカーは後続の人が先に行くのを待ち、後ろを着いていった。ここまで雪が深いと圧倒される。怖いくらいだ。でもすっごくいい。何年もこの日を待った甲斐があった。感動したー!カツラを惚れ惚れと見上げ記念撮影をし引き返した(詳細はホームページにて)。
 深い上り坂を登り林道へ出ると甲高い悲鳴に似た声が聞こえる。多分カモシカかもしれない。足跡が結構あるし後続の人も見たと言っていたからそうだろう。前にカモシカの鳴き声は情けないと何かで読んだことがある。間違いない。後ろから突き飛ばされないうちに引き返す。復路は下りなので惰性でひたすら行く。カモシカの悲鳴も遠のき景色や鳥の写真を撮りながらバス停へむかう。また腹が減ってきたので、先週見つけておいた途中の川に降りられるところで飯を食べようと思ったが、除雪で降り口が塞がれていてお預けを喰らった。バス停で飯にするしかないと再び歩みを進めた。が、しかしバス停に着いてみると今度はサルがうろついているではないか。奴等は明らかに何かを物色している。オレ様の食い物を狙っている。またお預けだ。結局バスの中で飯を食うというつまらない結果となってしまった。
 感動有り、怯え有り、お預け有りといらぬ事までいろいろあった一日となった。
 こうやって見ると、振り回されてる自分って大したことねぇなぁとつくづく思う。
 まぁそんな事はどうでもいいとして、また来年も雪が降る事を願う。
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by sugi_si | 2008-02-11 16:33 | 足跡
 
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 午後から雪が降るので山へ行こう。
 となるのだが今日は彩の国さいたま芸術劇場で観劇の予定。前から決まっている事なので仕方が無い事だが、観劇も楽しみの一つなのでとうとうこの日が来たと待ち望んでいた。まぁ、観劇の後は呑み屋で回想しながら酒を飲むのがお決まりなのでそれが楽しみというのもある。では山は明日かというとどうだろう。
 天気予報を見てみてよう。
 日曜・月曜は晴れのようだ。しかも気温が高い。となると、シチュエーションとしては日曜は雪が溶け始めビショビショ。陽が出ていれば照り返しで眩しくて、風は冷たいが動くと暑い。月曜は雪が再び凍って足跡・轍をそのままの形にしてしまい歩きづらいだろう。アイスバーンがちょっと怖いかな。できれば雪が降った後の日曜がBESTなのだが、まぁこの条件なら両日どちらでも良いだろう。しかし問題は今日の行動だ。
 明日の為に観劇の後の酒を控えるか否か。これは難しい。行くならBESTの状態が望ましい。しかし酒も捨てがたい。前回の観劇の時は酒を控えたのだが、はっきり言って後悔した。これは本当に難しい。今は決断できない。6時間後の自分しだいだ。
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by sugi_si | 2008-02-09 11:01 | ART