カテゴリ:巨樹・巨木( 5 )

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久しぶりのカテゴリー「巨樹・巨木」のアップ。
もっと頻繁にアップしたいのだけれど、
徐々に先立つものが云々という現実的な問題に直面するわけで・・・。

初対面の巨樹と面と向うと興奮してくる。
こんな気持ちを久しぶりに味わえてなんか嬉しッス。

More・・・ 巨樹はいつ見てもうまそう(涎)。今回のご馳走はこちら
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 やはり散っていた。
 満開を狙って毎年訪れていたが、今年は今日も変わらす居てくれたことへの嬉しさが強かった。
 日々変化し新しいものを生み出すことへの一種の崇拝のような傾向には飽きてきた。 それよりも、それに伴い失ってきたことへの後悔と焦りに気が気でなくなり、遺す事の重要さと難しさに本来あるべき姿の未来図いや原点を見る。
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 数輪見られた。ソメイヨシノほど花付きはよくない。堂々たる姿の割には控えめな咲き具合はとても愛らしく数百年生きてきた存在の大きさを物語る。
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 圧倒的な存在感。
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 風はややひんやりとして体を撫でる程度で心地いい。
 ヤマザクラの巨木の前で、蝶が舞い鳥がさえずり春の花に囲まれた中、ゆったりとしたひと時を過す。

Jetboil
Couscous
Curry soup FreezeDry
chai
tyvek
Therm-a-rest Ridgerest 300mm

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わが身を散らし新たな芽吹きに力を託す。


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 川伝いに広徳寺へ場所を移す。
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 洗練されたSPOT。
 辺りにはお香の香りが漂う。
 静かな時の流れ。
 桜は盛りを過ぎて葉をつける。
 夏の暑い日差しに耐え力を蓄える。
 そしてまた来年花を咲かせ楽しませてくれるのでしょう。

 そのままあり続けること、遺していくことは記憶と繋がりを残すこと。

More ・・・ 記憶の断片はこちらから
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 樹木の中でクスノキが好みだが、カツラの木もとても魅力的な樹だ。ハート型の柔らかい線の葉と素直な樹形。それに紅葉の色つき加減。その為長沢谷のカツラは幾度も訪れてしまう。雲取山へ行くのもこちらのルートを辿りたくなる。他のカツラも見てみたい。参考にしているのは、山と渓谷社の「巨樹・巨木」と巨木を検索して一番にHITするサイト。今回は明ケ指のカツラに的を絞った。
 秩父か。西武線の乗り方がちょいと難しいので気が引けるが、検索ルートに着実に沿っていくしかないなぁ。しかも遠い。自宅から3時間。のんびり行くとしよう。
 西吾野の高山不動の大銀杏に行った時もそうだけど飯能までは我慢できるけどそこからが長い。今回も西武秩父・秩父鉄道は時間がかかる。ちょっと苦痛だな。
 何とか検索ルートどおりに武州日野へ到着する事ができ30分程度の歩きとなる。以外に今日は暑く照り返しが眩しい舗装道路を行き途中民家の敷地内に入り河原へ下りる。この辺は動物の侵入防護柵が厳重にされている。結構山から下りてくるようだ。柵を越え川を渡り日野渓谷キャンプ場への林道に出る。言葉が悪いがかなり廃れたキャンプ場みたいだ。これで営業しているのだろうか。しかし1組オートキャンプしていた。よく分からない。なぜここでキャンプしている?

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 キャンプ場を抜け案内表示に従い進むとたまご水と共にカツラを発見。
 キャンプ場だがあまり人が踏み入らない所のようだ。谷底の袋小路の様な場所。斜面には鹿らしき動物の足跡が多い。林道の脇も獣道が多い。動物が頻繁に往来しているのだろう。人よりも動物の気配が場所を占めている。越生方面の上谷のクスノキもそうだが、埼玉はあまり整備がされていないのだろうか。ナチュラルと言うより荒らされてほったらかしの感じがするのだが・・・。あんまりいい感じはしない。
 樹自体は結構年数が経っているようだ。ヒコバエが幹並みに成長しているところをみると、主幹は随分前に失われてその後は外傷少なく生長を続けてきているみたいだ。元気に生長している。
 カツラ自体は立派な樹だが周りの雰囲気がいまひとつ。再び来る事はあるだろうか・・・?心に留めておこう。

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詳細はこちら → SUGISIのホームページ
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 巨樹巨木と言っても結構樹種が限られていて、スギ・スダジイ・カヤ・イチョウ・・・。ちょっと古臭いと言うか華やかさに欠ける樹種が多い。なので何を見に行くか決めるのは難しい。決めるPOINTは、
①樹種
②季節
③立地
④アクセス
 この4点が主なところだ。
 ①・②の両者は非常に関係する。落葉か常緑か。落葉であれば葉があると全体像がつかめる。冬だと枝ぶりは見えるが全体像が掴みにくい。枝先の距離感が掴みにくいのだ。あとは紅葉の時期。常緑であれば年間通して全体像はつかめるが枝ぶりは物により分かりづらい。そんな時は葉の入れ代わる新緑の時期。常緑樹も一応落葉する。気候のタイミングが要だ。
 ③は河川沿いであるとか私有地であるとか。やはり魅力的なロケーションがいい。市街地の道路沿いは絵にならないので後回しとなる。
 ④は交通手段をどうするか。車を所有していないので電車かバスおよび自分の足が頼りになる。群馬を回った時は、場所的に日帰りは無理なので泊まりでレンタカーを借り数箇所を廻ったが、そんな事ばかりしているとお金が尽きてしまうし性格上なるべくケチりたいので、まず近場で何とか自力で頑張れるところとなる。それと大体が交通手段の乏しいところで、交通機関の乗り継ぎ時間にかなり左右されてしまうため下調べに非常に時間を取られる。

結構気軽に行けないもので行く前に疲れてしまう事もある。更に実際に行ってみて簡単に到達できてしまうと帰りは何だかやり切れない気持ちになる。
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 3年前に訪れた樹。
 神奈川県小田原市。早川駅を下りてみかん畑を抜けて箱根ターンパイクをくぐると居りました。
 
 バクチノキ特有の赤い幹肌。
 ゴツゴツとした質感と地際の太さを見たくて訪れた。
 とにかく大きかった。
 
 巨木に出会うと、最初はなかなか遠近感が掴めないというか目の焦点が合わないというか、目が樹の大きさを捉えてくるとその大きさに息を飲む。

 巨樹・巨木の魅力は圧倒的な存在感にあると思う。

 高層の建物何ぞいくら高く作ったところで存在するだけのものに過ぎない。

 圧倒的な存在感。

 自分が同じところに立ったという事実。

 その存在感、今もなお記憶に新しい。

 他、詳細等はこちら → SUGISIのホームページ
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