カテゴリ:足跡( 93 )

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by sugi_si | 2012-03-11 19:34 | 足跡
 足の故障も一応オオゴトにならずに済み夏に比べると見違えるように腫れが引いて何も無かったかのような状態にまで回復したので早速入山した。
 復帰第1山は、行き慣れたコースで調子を見ることにした。前回と違う点は、シングルポールからダブルポールに変更した点とインソールを交換した点。両足の滑液胞が腫れるということは歩き方に癖があるのだろう。そして腫れるということはいずれ腫れも引くということ。癖を直し腫れさせないことがこれから山を歩くことで重要。うまく付き合っていくことが今後に課せられたことになる。
 
 晴れ続きの予報の3連休。10/8から入山する予定だったが10/8の深夜に雲が発達する予報が出たので恐らく山は雨だろうと予想して急遽10/9 – 10 の入山とした。しかし10/8の時点で10/9も雲が出る予報が出たのでだからといってさすがに行かないわけにはいかないのでわずかな望みを持って臨んだ。

 入山してから木々の隙間から見える稜線は早くもグレー色の雲を背負い望みは確実に消えた。遠方は水蒸気で霞んでいる。下界では大分気温が上がっているのだろう。雨もやむを得ないと思いながらも歩を進める中、いつ無く軽快な歩に驚く。いつもはマムシ辺りからの急登に四苦八苦するのだが体が軽い。足腰に疲労があまり感じられない。ダブルポール効果だろうか。初めからダブルポールの方に意識を傾け腕力でガシガシ登っていった。(帰宅して感じたのは筋肉が張っているのは肩から後背筋にかけて。)稜線上に出たときの疲労感が今までと全然違う。ダブルポールの効果に今更ながら驚き、今までシングルポールで歩いていた事にも驚く。
 一方の調子の悪い両足裏はやや痛みを感じる。血行が良くなり足が浮腫んだ状態になると痛みは引くのだが、休憩して足が冷えるとピンポイントで足が痛む。しかしそれも割りと軽く済んでいるようだ。普段履きの時にも滑液胞のあるところにつけている「底まめ・たこ用のジェルクッション」をつけて尚且つインソール。痛みはあるものの極限状態までにはいかない。ただ疲れて姿勢がブレると滑液胞の辺りで歩いてしまうみたいで痛みが生じる。歩行時の姿勢のブレはダブルポールの運びで認識できるみたいなのでダブルポールとインソールを変えたことは同時に効果が出ているようで、とりあえず良しとしていいだろう。

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 稜線上にでるとガスガス。勢いよくガスが吹き抜けていく。雨は降らなそうな感じだがとても寒い。巻き道を利用しながら幕営地を目指すがコース取りを間違えて登らなくてもいいピークを登ってしまったり寒さでスピードが上がらなくなったりと余計な体力を消耗してしまった。
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 しばらくガスが吹き流れていく様を真只中で味わう。なかなかガスが引かない。無駄に体力を消耗してしまったのと、この中でツエルトで夜を明かす十分な気力を持ち合わせなかったので、安眠できそうな樹林帯へと移動した。
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 日が暮れても状況は変わらず高木の上部を風が吹きぬける音だけがあちこちで聞こえる。

 鹿のうろつく音で時折目を覚まし、夜半に目を覚ますと月が出ていた。ガスは晴れた様だがすぐに雲に隠れた。
 疲れた夜は熟睡したいところだが、行き慣れた場所で何度も幕を張っていると夢の中で自分家と勘違いして爆睡してしまうので、過不足なく寝るのが難しい。夜半過ぎが危ない時間帯で突然深い眠りに入ってしまう。今回はヤバイッと思って起きたら空が白みはじめていた。危なかった。
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 尾根上を歩くのもいいけど今回は足の具合もあるのでピークは辿らず巻き道をひたすら下っていく。何気にこの巻き道は初めて。
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 ゾクゾクする巻き道。所々獣道があり動物の匂いがプンプン。時季と時間によっては遭遇率高そう。尾根ほど歩かれていないようで山を満喫できる歩き応えあるトレイル。
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 木々の切れ間から富士山。どこから見ても絵になるねぇ。毎度見るけど見つけると自然と撮りたくなるんだよね。なぜだろう。
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 高度を下げていくとグングン気温が上がっていく。下界では真夏日だろうか。ここでは涼しい風が味わえる。終わり無く歩き続けたいいつもの道。


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by sugi_si | 2011-10-11 06:00 | 足跡
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by sugi_si | 2011-10-10 12:51 | 足跡
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by sugi_si | 2011-10-09 05:36 | 足跡
〇 1日目
 
 待ちに待った日なのに生憎の雨の中の出発。
 久しぶりの山だったので体の動きもぎこちなくて、ゴロゴロした石の上を歩くのにてこずりました。
 もしかしたら追いつかくなぁと思って必死に登りましたが先に到着していましたね。4人方の下山する速さをみて驚きましたよ。そりゃ追いつくわけないわ~。
 こっちのコースもえーやろ~(使い方あってる?)
 私が毎年いかに楽して来ているかバレバレですなぁ(笑)。
 今度は私があちら側から登らんと合わんなぁ~。
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〇 2日目

 夜明けはステキでしたよ。1日目の天気からは想像できなかったけどね。来年は早起きせんと!

AM 05:51
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AM 05:58
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AM 06:01
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AM 06:09
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AM 06:11
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 下の画像はオカリナ演奏会の直後です。
 オカリナ良かったですね。動画で撮ったので家についてからまた聴いちゃいました。お許しを得ていないですけどいいですよね?
 来年はゆっくり聴かせてくださいね。
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 山登りをしたとは思えないくらいオシャレな観光しちゃいましたね。っというか、長々と同乗してスミマセンでした。遠慮せなあかんしでも楽しいしどないしよって思っているうちにズルズルと・・・。スミマセンでしたそしてありがとうございました。
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 こんなところも同乗させてもらわなかったら来ることは無かったでしょう。いい思い出です。送って頂いてありがとうございます。
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高尾駅 PM 05:20
あっという間に時間が過ぎてしまいましたね。
来年も是非お会いしたいですね。
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by sugi_si | 2011-09-19 16:11 | 足跡
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by sugi_si | 2011-09-18 14:39 | 足跡
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by sugi_si | 2011-09-17 05:59 | 足跡
 足の具合は大分良くなってきたけど急坂を登って尾根上に出る自信はまだない。
 
 2日間歩く事を一番の目的とすれば尾根に上がらなくても楽しんでこれる。天気予報は曇りで夕方にわか雨。ってことは奥まで入れば午後からシトシトと夜半まで降り続き翌朝には止んでいるだろう。風は強くないようだから屋根はTARPで十分。開け放った開口から雨を見ながらのんびり本でも読んで過すのもいい。雨が降るから人も少ないだろう。

 始発電車に乗り込むとやはりDAYHIKESTYLEを見かけるくらいだったけど、登山口行きのバス待ちをしていると続々と到着した。雨だと分かていても来るもんだねぇ。3~4年くらい前は雨や雪だとほとんど人いなかったけど・・・。

 乗客は私一人を残し途中のメジャーなコースで下車。私は終点で降り、15分車道歩きのあと林道をユルユルと入山する。
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 工事現場が数ヶ所。ありがたい気持ちの中にもちょっと面倒な気持ちの中通過させてもらう。山歩きの年配グループの団体がバスで到着。一人で歩きたいので目視できない距離を保つ歩調にかえて先を行く。

 テン場はまだ誰もいない。小屋で手続きを済ませTARP INTEGRAL DESIGNS SILTARP 2 8'×10' を張る。ペグが効きにくいテン場と分かっていたけどやはり難儀する。
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 団体グループも到着したので手続きしている間に一番風呂を浴びにいく。

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 雨の雫が屋根に落ちる音、屋根から滴り落ちるのをボーっと眺めながら静かな時を過した、のはほんの束の間だった。
 10代のクラブ活動の集団10数名に壊されてしまった。狭いテン場に大人数でやってきて何張りも張るなんてちょっと理解に苦しむところだ。

 夕刻近くになると然して強くはない雨が降り始め TARP もへたってきた。
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 気温は終始14~16℃程度
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 じっとしていると体が冷えてくるので上はダウンベスト、下はHeatsheets Blanket を 1/2 にCUTしたものを巻いて暖をとる。

 夜は静かで助かったが、悪い夢を見て気が滅入った。すさまじい雷が次々落ち東京スカイツリーが落雷で倒れ、送電線もブチブチ切れまくり鉄塔も倒れる夢。

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 今回持参した本「山でクマに会う方法」米田一彦著ヤマケイ文庫。
 クマの活動は黎明薄暮型で夏であれば朝4時~7時頃、夕方5時~夜9時頃で、この時間帯は主に採食とその為の移動に当てられるらしい。また山菜を求めて沢によく出没するらしい。

 朝03:50に起床。06:06にテン場を発ち川沿いの林道を歩いて帰路につく。
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by sugi_si | 2011-06-19 19:46 | 足跡
 毎朝晩のストレッチと30分のウォーキングで大分体がほぐれてきて、歩く姿勢や足の運びも自然体に近づいてきた。
 
 HIKEの時はシングルポールだったが、これを期にダブルポールに切り替えた。
 以前、愛用のFOXTAILをもう一本追加しようとODに向ったがグリップ形状が変更されていて断念。コスト面を考慮するとCAMP XENONは適当だが色合いが気にいらないので購入には踏み切れずに新たな候補を検討していた。随分と長い間納得のいくものを見つけられずにいたところにBlack Diamond DISTANCEが発売されたので5/20の金曜日に帰宅途中にODにて購入。Powder Basketsは付属されていないが、3シーズンのpackingを考えると折りたたみは譲れない。Powder Baskets付きは冬季までに決めよう。
 
 ということで、ダブルポールを使って歩行姿勢の修正と体の具合の確認をしに山へ繰り出した。奥多摩は大抵アップダウンが厳しいものだが、その中でも低負荷でかつ気持ちよく長く歩ける御嶽駅~武蔵五日市駅を選択。バスもケーブルカーも使わずフルに歩きとおしてきた。

御岳渓谷
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表参道
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日の出山山頂
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金比羅公園 - 眼下は武蔵五日市
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by sugi_si | 2011-05-22 09:39 | 足跡
 前回のHIKEから随分時間を置いてしまった。単に仕事が異常に忙しくこの3ヶ月間は夜半過ぎての帰宅続きで心身共に削られていて準備すら間々ならない日々だったのだが、今までと違って山にいけない苛立たしさのようなものをほとんど感じなかったのは不思議だった。前回の山で何か吹っ切れたというか余裕が出てきたというか、山に行き山で過すことと日常生活との間に隔たりがないことを実感しそれが充実感としてまたこれからもそうであると感じ得たことが苛立たしさを無くした要因だろう。そうとはいえ、季節の変わり目なんかは前の季節が名残惜しくなるもので本格的な春になる前には行っておきたいものだ。
 目的地は前回と同じで申し分ない。鴨沢から入山して雪が残る石尾根を歩き穏やかな天気であろう両日に残雪の日陰名栗峰で迎える朝は格別に違いない。
 
 装備は前回と同じ。ただ鷹ノ巣山直下の水場は凍結していると前情報を得たので恐らく七ッ石小屋上の水場も期待できないと踏んで水は自宅から持参した。両日の行動時の飲料として2L。食事用として2.5L。水は無駄なく全部使い切ったが予備としてもっと持たなくてはならなかったなぁと反省。
 
 堂所までは特に気になるところは無かったが、そこから尾根までは所々アイスバーンになっていた。アイゼンは装着しなかったが登るにも下るにもいつも異常の注意が必要だ。

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 石尾根に上がると雪は多くはない。とはいえトレースはあるが踝ぐらいまで潜るし陽が暖かく解けてしまってグチャグチャなので歩行スピードは格段に落ちる。無積雪期は巻き道を行くのだが道は狭く凍結と泥濘が考えられるので尾根伝いに進む。ここの尾根は防火帯になっているのでトレイルは広々として安心感がある。
 滑落の恐れは無いが雪歩きの経験がほとんど無いので一歩一歩体力を消耗していくことに何度も心が折れそうになった。自分は到底雪山なんかいけないなと感じた。
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 止まっても仕方が無いので先へ進むというのを幾度も繰り返して目的の日陰名栗峰に取り付く。写真を撮る余裕も無かった。
 穏やかな天気だ。暖かい。遠くは霞んでいる。シートを広げmont-bell Light Zelt を張ろうとするがペグが全く刺さらない。叩く石も全く無い。直線上に両方から吊るす木も無い。少し下った斜面に石はあるのだが何しろ急坂なのだ。石を取りに上り下りを繰り返す力は無い。陽は多少伸びたとはいえ山陰に入るのはもう間近だ。体力はほとんど無くなっているのでこの場で張るのを諦めすぐに鷹ノ巣山避難小屋前へ下った。若者3人が各々張っていた。ペグが刺さるのを確認して若者達と同じ並びの適度に離れた位置に幕を張った。
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 久しぶりに精も根も尽き果てた。
 アルファ米白米2食分パックとMUJIのキーマカレー、それに賞味期限切れの豚汁。食後に飲んだVANHOUTENのCOCOAは今までで一番うまかった。相当疲れたのだろう。この晩は静かでZelt内は-8℃位と特別寒くは無かったが、疲れすぎて熟睡できなかった。翌日は奥多摩駅まで歩くだけなので時間を気にせず眠りたいだけ眠ろうと頑張った。


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 若者たちは先に発った。音の無い静かで清らかな朝だ。山に来てよかったと思う瞬間だ。
 
 鷹ノ巣山山頂へ上がる。
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 斜面の泥濘は凍結して歩きやすい。
 眺望は春の匂いがする。
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 山頂で鳴いていた。ハイタカ?夢中になって何枚も写真を撮った。じきに大きな翼を広げて飛び立っていった。それと同時に朝日で輝く雪道を下り始める。(画像はSUGISIの軌跡にて)

 アクシデント。
 前回のHIKEで右ひざ皿下外側にコブができてしまった。暫くして引いたが、酷使すると血流が悪くなるのか腫れたように膨らんでくる。今回はその腫れのようなものが顕著に表れて下りの終盤には膝が圧迫で伸びなくなりかなり歩行が困難になってしまった。
 気持ちよく終われなかったのは残念だ。
 専門医に診てもうことにしたので次回のHIKEはとりあえず未定です。

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この記事を書いているのは東日本大震災の9日後。
落ち着かない日々。医者に診てもらうのももうちょっと先になるのかな。
しばらく充電です。

山でなくても記事は少しずつUPするつもりです。
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by sugi_si | 2011-03-06 19:41 | 足跡