狼平 ’08.11.02 (’08.11.01-03) 

2008.11.02 の行動記録

 とても穏やかな夜で気温もそれ程下がらなかったようだ。Zeltのベンチレーター及び入り口を全開にしていても風・寒さは気にならなかった。

 今日も天気はよさそうだ。
 今晩の野営地は奥多摩小屋。ヘリポート脇の富士山が見える位置にZeltを張りたい。やや早めの到着を目標に行動しよう。水は奥多摩小屋から下った所に有るようだが、水の出は弱いらしく混雑すると面倒なので雲取山を巻いて雲取山荘にて補給することにする。雲取山を一周する感じだ。

 7時。目的地「狼平」へは水無尾根を行き三条ダルミを経由する。飛龍山方面の北天ノタル経由は時間がかかりそうなので今回は遠慮する。

 水無尾根に上がるまで暫く急登が続く。登りきると岩場の道となり、右手に富士山が見え目の前に唐松林の雲取山・石尾根が見える。唐松の紅葉も終わりかけている。素直に直立した整然たる樹林が美しい。適度な登りの疲労感に暖かい日差しが心地よい。いつの間にか三条ダルミへ到着したようだ。開けた雲取山・飛龍山の合流地点に休憩しているハイカー及び鹿。小休止。

 飛龍山方面へ歩を進める。所々倒枝が道を塞ぎ跨いだりくぐったりと尾根の南面を行く。35分くらいで尾根が終わり、行く手に緑の開けたPOINTが姿を現してきた。
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 鹿がたむろしている。小鳥の群れが一斉に頭上を掠めて飛んでいく。一面に足の甲が埋まるくらいフカフカした苔が広がる。期待通りにいいロケーションだ。落葉樹に包まれるように囲まれ、足元は優しい感触、それに大きな空。自然の気が集中しているような生気漲る空間で、温かい安堵感さえ感じる。
 早速食事にしよう。と思いきや鹿が仲間を呼び寄せ4頭。こちらに寄って来る。ちょっと困るなぁ・・・。一人にして欲しい。30分くらい対峙した後北斜面を下って行った。やっと食事に取り掛かる。夏・冬はちょっときつい場所になるだろうが今時期は最高だ。感無量ッス。

 一時間くらいで狼平を後に三条ダルミへ向かう。

 今晩・明日の水を確保するため雲取山を巻いて山荘へ
 三条ダルミから雲取山荘への巻き道は一部崩壊しているし道幅も狭い。なるべく通らない方が無難だ。辛そうでも雲取山頂を経由しましょう。

 雲取山荘で水を補給。体にも水を補給して小休止。

 幕営地の奥多摩小屋へひたすら巻道をいく。

 やがて石尾根に合流し富士山の眺望がバツグン。徐々にテントが見えてくる。ヘリポート付近にまだテントが無いのを確認し受付へ。

 まだまだ日が高いので場所だけ占有し日が翳るの待ちZeltを張る。
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by sugi_si | 2008-11-06 23:36 | 足跡